2022年1月12日、株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:間下直晃 以下、ブイキューブ)が、メタバース参入の第一歩として「メタバースイベントサービス」を開始した。
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1.ブイキューブとは?
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいる。
オンラインイベント・ウェビナー・Web会議などのビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指している。
ブイキューブ公式サイト
https://jp.vcube.com
2.ブイキューブ、メタバース参入の背景
世界的にメタバースへの関心が高まり、様々な分野で多くの取り組みが始まっている。メタバース内でのコミュニケーション活性化が注目されていて、ゲームや音楽、スポーツなど個人が楽しむ分野から、オフィスや街などビジネス分野まで、メタバースで行われる様々なコミュニケーションに関する相談、その中でもイベントのライブ配信に関する相談を多数受けるようになったことが参入の背景。
ブイキューブは、リアルとオンラインのハイブリッド配信、疑似ライブ配信、大規模ウェビナー、CG合成配信など今後ますます進化していくと見込む。
3.ブイキューブの強み
ブイキューブの強みは何と言ってもその経験値である。年間5,000件以上の配信実績から得たノウハウと経験豊富なスタッフを動員し、導入コンサルティングから、会場手配や集客などの準備、本番までワンストップでサポートしている。
多機能ブース型のイベントプラットフォーム「EventIn」、バーチャル空間セットを作り込める「Touchcast」、安定した品質の「V-CUBE セミナー」、ウェビナーやライブ配信専用スタジオ「PLATINUM STUDIO」を活用し、数十人規模から数千人規模まで、社内キックオフイベント、株主総会、IR説明会、マーケティングセミナー、交流重視のネットワーキングイベント、カンファレンスとサポート対象は多岐にわたる。その数は、2020年は約4,700回、2021年はそれを大きく上回る。
ブイキューブは、「あらゆる業界のイベントのメタバース化を実現してまいります。また、今後は、ビジネスでもメタバース活用が進んでいくと考えており、会議や作業支援分野などでのメタバース対応を拡大してまいります」として、オンラインで蓄積してきた知見をメタバースで活かし、国内最大のメタバースイベントサービスプロバイダーを目指すと意気込んでいる。